最近では色んなメーカーから電子タバコが販売されています。
喫煙者としては選べる選択肢が多いのは嬉しいですが、電子タバコは本体代が高いので気軽に色んな種類を試せないのは残念ですよね。
紙タバコなら一箱試しに買っても400円前後ですが、電子タバコだと2,000円以上になってしまうことも…
そして、C-Tec Duo(シーテック デュオ)の口コミを見ているとよく登場する電子タバコがあります。それがFLEVO(フレヴォ)です。
C-Tec Duoとは共通点も多くありますので、どちらを買ったらいいのか悩まれている方も多いと思います。
そんな方のために、今回はC-Tec DuoとFLEVOを比較して紹介します。
いろんな点について写真も交えて比較していますので、買う時の参考になるかと思います。
FLEVOとC-Tec Duoの共通点
二つを比較をする前に、いくつか同じ項目がありますので紹介したいと思います。
- カートリッジタイプの電子タバコ
- ニコチン・タール0
電子タバコには『ヒートスティック』・『リキッド』といった種類があるのですが、C-Tec DuoとFLEVOは共に『カートリッジ』タイプとなっています。
知らない方もいるかもしれませんが、電子タバコの中にはニコチン・タールが含まれているものもあります。
しかし、C-Tec DuoとFLEVOに関しては完全に入っておりません。
これ以外にも共通する部分はありますが、電子タバコを選ぶうえで重要な項目として紹介しました。
この点をふまえて、さらに詳しく見ていきたいと思います。
FLEVOとC-Tec Duoの比較
さっそく色んな視点から比べていきたいと思います。
価格・種類・バッテリー容量で比較
商品説明にある数値的な部分を一気に表にしてみました。
FLEVO | C-Tec Duo | |
---|---|---|
スターターキット価格 | 1,058円 (カートリッジ2個) |
2,484円 (カートリッジ1個) |
フレーバー価格 | 1,598円 (5個入り) |
2,160円 (5個入り) |
フレーバー種類 | 3種類
|
4種類
|
バッテリー容量 | 140mAh | 280mAh |
ご覧いただいてわかるように、FLEVOとC-Tec Duoでは価格帯が違います。
C-Tec Duoの方が値段は高いですが、その分 内容も充実しています。
「とにかく安い方がいい!」
という方はこの時点でFLEVOになると思いますが、冒頭でも書いたように気軽に決められないのが電子タバコですよね笑
もっと突っ込んで比較していきましょう!
カートリッジの吸引可能回数で比較
カートリッジには吸引できる回数があります。
FLEVOとC-Tec Duoの吸引可能回数は以下のとおりです。
FLEVO | C-Tec Duo | |
---|---|---|
1カートリッジあたり | 約240回 | 約400回 |
1吸引あたり | 約1.3円 | 約1.0円 |
こちらも値段に応じた回数になっています。
しかし、1カートリッジあたりの吸引回数に差はありますが、1回の吸引にかかる価格に差はほとんどありません。
※計算式:カートリッジ価格 ÷ 吸引可能回数
カートリッジを頻繁に換えたくない方はC-Tec Duoの方が楽だと思います。
重さで比較
電子タバコを使っていて気になるのが重さです。
紙タバコと比べると重さをしっかり感じますし、女性にとっては二本の指で持つのがツラい電子タバコもあります。
そんなFLEVOとC-Tec Duoの重さは以下のとおりです。
FLEVO | C-Tec Duo |
---|---|
13g | 20g |
二つの差は7gになりますが、結構違いを感じると思います。
アイコスなんかと比べると全然軽いですが、二つだけで比べるならFLEVOの方が軽さの面で優れています。
付属品で比較
こちらも "気になる人は気になる" といったところでしょうか。
具体的に見ていきたいと思います。
- 吸引口のキャップ
- 充電器
C-Tec Duoは口全体を覆うキャップが付属しています。
FLEVOは穴のみを塞ぐ、キャップというよりは栓のようなものが付いてきます。
衛生面を気にする方は重要かもしれません。
C-Tec Duoは短いですがコードタイプになっているため、先が自由に動かせます。
しかし、FLEVOは固定されているため、パソコンなどにさす場合、邪魔になるかもしれません。
煙の量・味で比較
こちらも価格による性能差があり、C-Tec Duoの方が高いだけ煙の量が多いです。
もちろんFLEVOがまったく出ないわけではなく、紙タバコと同じくらい煙は出ますが、吸い込んだ時の感じが弱いように思いました。
フレーバーの味に関しては人によって違いがあると思いますので、目だった口コミだけ紹介したいと思います。
◆FLEVO
- タバコフレーバーはコーヒー微糖のような味
- メンソールは甘いハッカ、メンソール系のガムのような味
- ビタミンベリーはグミや飴に近い味
◆C-Tec Duo
- エナジードリンクは人を選ぶ味で、賛否両論
- クリスタルメンソールは爽快感があって、しっかりメンソールの味がする
- トロピカルマンゴーはオレンジ飴の味で甘さがある
- フレッシュベリーはベリーの味がするのでビタミンを摂れてる感じがいい
文章ではなかなか伝えることが難しいですが、だいたいのイメージが伝わればと思います。
FLEVOとC-Tec Duoはどっちが良いのか
上にも書いたように価格帯が違いますので、どちらが良いとはハッキリ言えませんが、
「こんな方におすすめ!」
というタイプごとに分けてみました。
「とにかく電子タバコを体験したい!」ならFLEVOがおすすめ
まだ電子タバコを一度も吸ったことがなく、試してみたいという気持ちが大きい方にはFLEVOがおすすめです。
理由は二つあります。
- コンビニで手に入る
- 最初から2種類の味が試せる
なんと、FLEVOはコンビニで売っているんです。私が確認できたのはセブンイレブンでした。
ほとんどの電子タバコがネット販売になりますので、手軽に試せるメリットは大きいですね。
FLEVOはスターターキッドに2種類のフレーバーカートリッジが付属しています。
まさに初めての電子タバコにはうってつけです。
「電子タバコをじっくり楽しみたい!」ならC-Tec Duoがおすすめ
すでに電子タバコを吸った経験があり、長く使えるものを探している方ならC-Tec Duoをおすすめします。
こちらも理由は二つです。
- バッテリー容量が大きく、プルームテックも試せる
- リキッドアトマイザーで色んな味やニコチンリキッドも試せる
FLEVOもカートリッジタイプではありますが、C-Tec Duoの方が容量が大きく、吸い心地も違います。
また、国産ですので安定していますし、JTから発売されているプルームテックを試すのにも適しています。
C-Tec Duoが凄いのは、専用のアトマイザーが販売されていて、それにリキッドを入れることで色んな味を試すことができるところです。
ニコチンリキッドを試したり、自分好みのリキッドの割合を探したりと、C-Tec Duoは長く楽しめる電子タバコになっています。
まとめ
電子タバコのFLEVOとC-Tec Duoを比較してみました。
どちらにも良い部分はありますので、上に紹介したポイントで自分に当てはまりそうなものを試してみてください。
[duo]